収集運搬業 | 県内事業場から排出される産業廃棄物の回収を致します。 |
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中間処理業 | 様々な素材が混入している廃棄物を、選別機や手選別にて分類し、それぞれの処理方法で処理していきます。中間処理された廃棄物は用途に合わせてリサイクル、埋立処分します。 |
最終処分業 | 中間処理を終えた廃棄物を安定した状態に保ち、周囲の環境に影響を与え ないように埋立処分します。 |
車両保有台数
- 10tアームロール 4台
- 10tキャブオーバー 1台
- 10tダンプ 3台
- 8tキャブオーバー 1台
- 4tアームロール 6台
- 2tキャブオーバー 2台
- 4tダンプ 1台
- セミトレーラー 1台
- 塵芥車 8台
- 散水車 1台
産業廃棄物処理フロー
溶融スラグとは
廃棄物を約1,200℃以上の高温で焼却溶融処理し、溶岩のようにドロドロになったものを冷却することにより生じるガラス質の物質で、天然素材に近い砂の代替品となるものです。
溶融スラグの特徴
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特徴 01
安定的に調達可能
溶融スラグは、廃棄物の焼却灰を原料としていることから、原料が枯渇する恐れがなく長期的、安定的に調達できます。
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特徴 02
高い安全性
定期的に性能試験を行い、JIS規格基準に満たした製品を安定製造しますので、環境上問題なく使用できます。
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特徴 03
循環型社会への貢献
廃棄物を原料とした溶融スラグを使用することによる循環型社会へ貢献します。
溶融スラグの流れ
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01 高温で溶融処理
焼却灰を約1,200℃以上の高温で溶融処理し、溶融スラグとして再生します。
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02 再生材として利用
再生されたスラグは、スラグ加工設備で異物を取り除きながら粒度調整し、再生材として利用されます。
溶融スラグ利用例
利用例 01
インターロッキングブロック
溶融スラグを利用して作られた、インターロッキングブロックを歩道に利用した様子です。
利用例 02
アスファルト舗装材
アスファルト舗装材に利用されている様子です。天然資源を使用しないことで、環境維持に貢献します。
現在販売まで至っておりませんが、
スラグに関するお問い合わせは
随時行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。